2009/3/25(水)
八代と聞いて思い浮かべるものといえば、
1.八代亜紀。
2.い草。
3.ソフトバンク監督の秋山幸二。
だと思いますが、意外に知られていないのが晩白柚(ばんぺいゆ)です。
そこで八代では有名な晩白柚について話をさせてもらいます。
大きさは、バレーボールぐらいの大きさで、ミカン科の果物の一種で、ザボンの一品種です。
名前は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来しているそうです。
ザボン類は柑橘類の中でも果物が巨大で皮が厚いが、晩白柚は特にこれが著しく、大きさから「柑橘類の王様」と呼ばれる晩白柚は、匂いがとてもよく、鼻を近づけると、
やんわりとした甘酸っぱい匂いがします。
晩白柚は保存性が高く、皮が柔らかくなり、食べごろになるまで部屋で観賞用として
1カ月ほど置いておけるという特徴があります。
今回いい機会なので初めて食べてみたのですが、結構酸っぱいです!
味でいうとボンタンみたいな味です。
酸っぱいのが苦手ではありますが、晩白柚の味は嫌いではないです。
味よりも匂いがかなりいいので、部屋とかに飾るといいと思います。
値段は、1個200円から高いもので3,000円~4,000円ぐらいするものもあるようです。
最後になりましたが、
高速道路の八代インターを降りたら、すぐ左側をみてもらうと晩白柚の絵がドーン!と描かれている
ホテル・ペイユが早速歓迎してくれます。
さらに、八代市内と熊本空港を結ぶ「すーぱーばんぺいゆ号」なる空港直行高速バスがあります。
色は、ばんぺいゆ号というわりにはなぜか青い塗装で結構目立ちます。
八代にお越しの際には一度見てみて下さい!!!
次は 佐賀営業所の 古賀 万也 さんです。