2015/7/29(水)
天気が良い時は富士山を見ながら仕事に励んでいます。(夏場は殆ど見えません)日頃、他拠点と接触が少なく、まさか自分の番が回ってくるとは思いもしませんでした・・河上さん、ご指名ありがとうございます(笑)
今年もそろそろ本格的な夏が始まりますね。徒然のバトンを受け地元八王子の観光スポットを案内したいと思ったのですが、原稿を練っている今はしとしと雨の季節真っ只中。週末になる度に悪天候であえなく断念しました。そこで、私の徒然なるままには夏の甘味・涼味について書いてみようと思います。
夏のお菓子といえば涼菓。種類は様々ありますが、他の季節より「和」に惹かれませんか?お菓子作りはめったにしませんが、今回、せっかくの徒然なので何かしなければと思い、一度だけ作ったことのある水ようかんを作ってみました。
<材料> ・こしあん ・粉かんてん ・水① 水に粉かんてんを入れ火にかけしっかり溶かす。
② 溶けたら火から外し、こしあんを加え混ぜ合わす。
③ 再び火にかけ、ふつふつしてきたら火を止める。
④ 粗熱を取ってから型に入れ固める。
失敗すると徒然のネタがなくなってしまうので、じっくり丁寧に。溶かして~混ぜて~冷まして~
(※かんてんがちゃんと溶けていないと固まらないそうです)初心者でもラクラク簡単に作れました。水ようかんらしく固まり普通に美味しく、合格の出来でした!あんと緑茶の相性は勿論ですが、個人的にはブラックコーヒーとよく合うと思います。今回の私は一発勝負だったのでスタンダードなものを目指しましたが、粒あんや白あんで作ればもっと手作り感が出そうですね。かんてんの量を少な目に調整して直接器に固めれば夏らしい喉ごしになるそうです。これからの夏休みシーズン、お子様と手作りおやつを楽しむのもいいのではないでしょうか。
次に、昨年梅ジュース?梅シロップ?を作ったのですが、これまた簡単です。
<材料> ・梅 ・梅と同量の砂糖または氷砂糖① 梅のへたをつまようじなど取る。
② 煮沸消毒した密閉容器に梅と砂糖を交互に入れる。
③ 時々上下に振る。
(写真:去年漬けた時・数日後・今)
水や炭酸、冬はお湯等で割って飲みますが、緑茶やジンジャーエールで割ってみると一味違います。プレーンヨーグルトに牛乳(または豆乳)と梅シロップを混ぜラッシーのようにしてもとても食べやすいです。梅の旬は終わってしまいましたが、梅でなくても果実でフルーツ酢作りとか、調べてみると楽しく、興味深いレシピが色々あります。漬けてから数日で飲み始められるので今からでも十分間に合います。好きな果実等を漬けて、徐々に進化する過程とともにこの夏を楽しんではいかがでしょうか。
そして、私の夏の必須アイテムはところてん。子供の頃は全く意味が分からない食べ物のひとつでしたが、今は夏の間、冷蔵庫にあると嬉しい存在です。それはこのところてんに出会ったからです!
地域により食べ方が異なるようで、関東では三杯酢に和からしを添えて食べることが多いと思いますが、このところてんは付属の柚子鰹つゆとふりかけ(青のりと金胡麻)と柚子唐辛子でいただきます。細切りのところてんに程よい酸味と柚子の香り、一味唐辛子が絶妙に絡まって本当に美味しいのです!「一度食べれば、やみつきになること間違いなし」というキャッチコピーにまんまとハマってしまいました。食物繊維が豊富でダイエット食材とも言われるところてん。遠慮なく食べられます(笑)
夏。暑いからといって冷たいものや甘いものばかり食べていてはいけませんが、気温は高くても快適な気分で過ごせたらいいなと思います。異常気象が続き、今年はどのような夏になるか分かりませんが、暑すぎず涼しすぎず、雨が多からず少なからず、これ以上自然災害が起こらないで「平年並み」の夏になることを願っています。
次は東京支店 大塚支店長です。引き受けて下さってありがとうございます。