大村支店の成瀬さんよりバトンをいただきました、大分支店の濱崎です。突然のパスに驚いてはおりますが、頑張って何かしら書いてみようかと思います。
さて、基本無趣味なので何を書こうか考えたのですが、今回は私の大好きな生物ネタで攻めたいと思います。まずですね、最近飼いたいなと思っている生き物がいるのですが・・・
ででん!こいつです!
はい、タランチュラですね。いきなり強烈な画像すいません。苦手な方はブラウザバックをお願いします。これはブラジリアンブラックと言う種類のタランチュラなんですが、真っ黒な体が渋くてかっこいいと思います。(※個人の意見です。)
まぁ種類はいろいろあるのですが、あまりにも虫画像連発すると苦情が出そうなので少な目にとどめます・・・。
タランチュラ飼いたいとか言い出すと、周りからは頭おかしくなったかと心配されます。私はもう気にしません。実際に飼う場合も周りからは奇異の視線を送られる覚悟で飼ってくださいという注意があるほどですね。
私はもともと虫が好きだったというのはあるのですが、最近は複数のハエトリグモと同居しているうちに、大きいのが飼いたいなと思うようになった次第です。ハエトリグモでも、眼の前に餌となるものを落としてあげると、飛びついてくれるときもあるので可愛いです。(※個人の意見です。)
冬場以外は部屋を見渡せば一匹は見つかるんですが、冬場になるといなくなってしまって悲しいというのも、タランチュラ飼いたいと思った理由の一つですね。
↑同居人のアダンソンハエトリさん
あとはせっかくなのでタランチュラの豆知識でも紹介しておきます!(いらない?)
1:人間を殺すほどの毒を持った種類はいない。
なんかすごい猛毒の蜘蛛という偏見が多いのですがそこまで無いです。そこらへんを飛んでいる蜂のほうがよっぽど毒が強いですね。噛まれたら普通に痛いらしいですけど。
2:オスは4~5年程度だが、メスは15~20年近く生きる。
飼うならやっぱりメスがいいですよね! ただ性別の判断がある程度大きくなるまでできないという…
3:虫なので人にはなつかない。
体長は手のひらより大きくなる種類も多いですが知性はほぼ皆無。触ったり出来る種類は基本的におとなしい種類なだけであって人になれているわけではないですね。触ること自体お勧めされませんが・・・。
実は毒性弱いんですよね、知っていました?
嫌いな人からしたらそんなのどっちでもいいわって言われそうですけど。(笑)
あとはまぁ、飼いたいですけど懐いてもらいたいわけではないんですよね、熱帯魚とかを飼うのと同じような心もちだと思います。
見た目もほぼ蟹みたいなものですし、毛蟹飼っていると思えばあんまり気持ち悪くないんじゃないでしょうか?なんだかだんだん可愛く見えてきましたよね?(錯乱)
では皆さんもタランチュラが飼いたくなってきたところで、今度は飼うのが嫌になるお話もしましょう。
1:脱走しようものなら大ニュースになる。
以前、鹿児島大学内でどこかから脱走したローズヘアーという種類のタランチュラが徘徊しているのが見つかり、世間を騒がせていました。休講とかにもなったりしたみたいで、SNSなんかではお祭り騒ぎでしたね。
2:餌がやばい。
これはほんとにやばいです。絶対画像が貼れないくらいやばいです。
ぶっちゃけゴキブリなのですがこれは避けては通れない道ですね。爬虫類系を飼いたい人とかも大体は餌で折れるらしいです。
3:おとなしい種類は動いてくれない。
もはや土を飼っている。蜘蛛って基本的に省エネでじっとしているやつが多いですから・・・
かといって動き回る種類は攻撃的なやつが多く瞬間移動並みの速度で動き回るので飼うのが難しいという・・・
とまぁこのくらいでしょうか。果てしなく要らない知識だったとは思いますが、ここまで読んで頂けた方はもうそこらの人よりタランチュラに詳しくなってしまいましたね。
私もずっと飼いたいとは思っているんですが、彼女に猛反対されているので現在は心中にとどめております。もしすでに爬虫類とか奇蟲とか飼っている方いらっしゃいましたら、アドバイスとかお話聞かせてください。
では、次回は五島営業所の浦口さんに回しました!
全くからみも脈絡もないパスですが宜しくお願いします。